favorites of zf2sp6
王位戦の終わり、最近読んでる棋書など |
返信 |
王位戦は昨年度の竜王戦と同じく、タイトルホルダーの深浦王位が3敗してから逆転の4連勝で防衛となった。
木村八段にはぜひタイトルを獲ってもらいたいなと思っていたけれど、3連敗から4連勝の粘りはさすが深浦王位というところ。
深浦王位は竜王戦の挑戦者決定三番勝負で森内九段に敗れていたので、なんとしてもタイトルを死守しなければという必死の気持ちで指していたのかな。
最近、大山康晴十五世名人の書いた棋書を読むことが多い。
もちろん古い本なんだけど、内容は今読んだって十二分に勉強になる。
また、最近の棋書と違って、単に手順の研究結果の良し悪しや変化についてだけ触れるのではなく、
「こんな手は空き巣狙いみたいな手で成功するはずがない」
「ここで金をあがらないようでは将棋を知っているとはいえない」
などなど、言い回しもなんとなく面白くて、定跡本というよりは、将棋を題材に取った大山十五世名人の小説、というと言い過ぎかもしれないけれど、何かエッセイ的なニュアンスも感じられて楽しい。
Re: http://8bb4ac.sa.yona.la/223
逆よりはいいんじゃないでしょうか |
返信 |
Reply |
・あなたのことを一般人だと思ってる一般人が、実はあなたがオタクにさえオタクと呼ばれていることを知った場合
・あなたのことをオタクofオタクと思っていた仲間が、実はあなたが一般人の前では一般人ヅラしてると知った場合
どちらも、何言われるかわかったもんじゃないです。
Re: 一昔前なら賛同してたなー
話がずれてるかもしれませんが |
返信 |
Reply twitter |
私が思うtwitterの凄さは「懐(ふところ)の深さ」です。
・身内や共通の趣味を持った人を中心としたつぶやきを楽しむ
・ライフログとしてブログなど他のサービスのまとめとして使う
・最新情報を収集するツールとして利用する
・自らが情報の発信者となる
・企業としてPR,マーケティングに利用する
・APIを利用した開発を楽しむ
どんな人でも自分に合った楽しみ方・使い方ができる、そういった懐の深さがtwitterの凄さ・魅力だと思っています。
だから他人に勧めるのが難しいところでもありますが…楽しみ方は人それぞれなので。
Re: サラ・コナークロニクル
本の方をOCR最適化な書体で刷っておくという手もあるかもですが — Re: サラ・コナークロニクル |
返信 |
Reply |
コードだけならまだしも、動画データとかでそれやられたら目も当てられないですし、困りますよね。
Webアーカイブ系サイトでも、パスワードが必要だったりするとやっぱりだめだろうし。
本と一緒にデータも国会図書館かどっかに収めるくらいしか思いつきません。
何か手はありそうなもんなんだけど。
ああいうのが「続きはWebで!」の元祖だったんだろうか。
「あのころの未来」展やってくれないかな |
返信 |
SF |
科学技術館とか、国立科学博物館とかあたりで。
ぐにゃぐにゃの車とか、チューブの道路とか、見たい。いま見たい。
時代ごとに並べて見たい。あ、時代って、もちろん「その想像が描かれたほうの時代」です。
当然、展示はダヴィンチとかその辺から始まります。
大穴で東京都現代美術館とか、さらにその裏で金沢21世紀美術館とかでもいい。
もちろん「現代」版も作って、きっちり不活性ガス充填のタイムカプセルで埋めます。なんなら、中身は和紙に墨で二進法のデータを、コーデックもろともびっしり書いて真空パックでもいいぜ。石碑でもチタンでもダイヤモンドでも、レーザーでゼロイチゼロイチ彫ってもいいし。
みんなで黒歴史作りましょう。なぁに、どうせ掘り返す頃には全員死んでます。というかそのくらい先に設定しないと掘り返した人が面白くない。
せいぜい好き勝手に語ろうや。ぬはははは。
…もうどっかでやってそうな気はする。
関連:
・1900年頃に想像で描かれた2000年の未来技術 - GIGAZINE
これ読んでこのエントリーを書こうと思いました。
2001年宇宙の旅シリーズ4部作の最後。今度はあの脇役が主人公です。
シリーズ化に賛否両論あるとは思いますが、この投稿的には是非。
タイムマシン(転送装置系)で過去に戻って、人工冬眠で未来(?)に戻って(??)くる。
主人公とヒロインが、ほんと、いじらしい。かわいい。
人によっては泣けちゃうかもです。というか、ちょっと、泣きました。
説明不要。
・売り物なので多分あんまり褒められたリンクじゃないけど、
( YouTube:ラーメンズ 「atom」 part1、part2)
売り物自体はこちら。ラーメンズ第12回公演『ATOM』 [DVD]
・アンデルセン童話に「数千年後には」というのがある。
痛快 — CD-ROM ドライブの独創的な使用方法 - Radium Software |
返信 |
Quote |
ある日のエマニュエル氏の職場の出来事。ドアのオートロックが故障してしまった。どうやらカードキーの読み取りがうまくいかなくなってしまったらしく,内側からは開けられるけれど,外側からは開けることができないという状態になっている。
オフィス管理者は鍵屋に即刻電話したが,その返答は「留守電は満杯です」という素っ気ないものだった。今夜は誰かが泊まって,明日の朝,内側から鍵を開ける役割にならなきゃならないかもしれない。
しかし幸運なことに,エマニュエル氏はいいアイデアを思いついた。
こういうの大好きです。
そういえば、ずっと前に見た悪戯webページで、閲覧しているPCのCDトレイを開かせるのがあった。
そのページの見た目としてのコンテンツはたったひとつ、ストーンズのベロのあの画像。
靴下とかズボンのタグとか止めてあるやつ |
返信 |
┣━━━┫ ←合成樹脂のこんなやつ。
あれ、手でちぎれると楽なんだけど、やっぱり簡単に取れると問題あるんだろうか。
Googleの入社試験では「スクールバスにゴルフボールは何個入るか」のような質問もされるらしい。
あの┣━━━┫は年間何トンくらい作られているのか、メーカーの方、もしくはGoogle社員の方、これ読んでたら教えてください。
関連:
パンの袋を止めるあれとか、原稿用紙の真ん中のマークとかの正式名称がどっさり。
Re: 酒が怖い
Re: baka
全ての女子の憧れへヤーといえば「レイヤード」 |
返信 |
Reply |
件の同級生SNSなんか苗字が英語になってる女子がいる,あーそうだファラフォーセットかチャーリーズエンジェルかモダンチョキチョキスでなくヘビメタの方の浜田マリかって具合のレイヤードで登校していた彼女である。いや全然関わらなかったのだけれどついでに検索したらどうやらハワイに移住してなんだかヨガのインストラクターをしてるっぽい。世の中いろいろある。
最近読んだ本 |
返信 |
・酔いどれ草の仲買人 ジョン・バース
・イリアス ホメロス
・ガダラの豚 中島らも
「酔いどれ草の仲買人」は、今まで読んできたバースの本の中では一番おもしろかった(といってもまだ三冊)。
「フローティング・オペラ」はまあまあ、「旅路の果て」に至っては???という読後感だったが、「酔いどれ草の仲買人」はボリュームがすごいけど、ぐいぐいと読み進んでいった。
イギリスのアメリカへの初期植民政策の歴史とかを個別に調べてまた読み直すと(ボリュームあるけど・・)、実際の歴史とこの物語との対照ができてさらにおもしろくなるんじゃないかと思う。
いろいろ読みたい本は多いけれど、「酔いどれ草の仲買人」以降のバースの作品は取り急ぎ読んでみたい。
「ガダラの豚」は文庫本で全三冊だが、これも次どうなるの?その次はどうなるの??という展開であっという間に読み終えてしまった。
大変おもしろかった。
Re: 基本は「プシ!でゅびでゅびでゅび!プハーッ!くぅーっ!」派です。
わー! — Re: 基本は「プシ!でゅびでゅびでゅび!プハーッ!くぅーっ!」派です。 |
返信 |
Reply |
>敢えて語るとしたら,暑い日に一生懸命仕事したり運動したりした後のよく冷えたビールの最初の1杯最初の1口ほどうまいものはないってことくらいです。
そういうの、すごくいいですよね。
好きな食べ物や飲み物がずーっとある、っていうのはそれだけでかなりありがたいことだと思っています。
別に飲み食いだけじゃなくて音楽でも雑誌でも何でも。
漫画はもやしもんです。
以下蛇足。
「谷川俊太郎の33の質問」という本があって、谷川俊太郎が考えた質問を著名人にぶつけていく対談集。
その6問目に「酔いざめの水以上に美味な酒を飲んだことがありますか?」というのがある。
谷川俊太郎は「この半ば意識的な愚問に、酒飲みたちはみな楽しげに、いささかの優越感を持って答えてくれる。」と書いている。
他にも変な質問がいっぱいあって、自分で答えてみた分も載っている。
インタヴューイが違う続編もあります。ちくま文庫。
はきだし |
返信 |
じいちゃんとばあちゃんのお墓参りにいったときになんとなく件の宗教勧誘のエピソードを母親に話した。
すると母親はこんな話をこぼした。
「あんたのじいちゃんも勧誘受けてたわ、特に入院してたとき。」
「『俺は入んねえとは言ってねえよ。ただ、日本中の人が全員入った最後に入るから
そんときまた来てくれ』って言ってたねぇ。」
「あーいうやつらはそーいう人狙うんだよ。露骨だねえ。」
じいちゃんの受け答えでプラネテスを思い出した。
もしも、世界中の人たちすべてと愛し合えたら。
じいちゃんはそこに答えを持っていたんだと思う。
じいちゃんの余裕の受け答えはやっぱりかっこいい。
じいちゃんにはかなわない。
この連休、こっちに帰ってきてよかった。
最後に余談。
この休み中に私の一族郎党はほぼ全員動物嫌いなことが判明した。
私も「猫は好き」を装っているけど実は興味のかけらもなかったりする。
私と母の嫌いな理由は「何考えてるのかわかんなくて意思の疎通が図れなくて薄気味悪くて怖い」から。
(私と母に関しては意思の疎通をする気もないけれど)
というわけで、動物好きの方には申し訳ないが今後動物嫌いの方がいたら
「エーこんなにかわいいのにー」という押し付けはやめていただきたい。
動物嫌いの人はそのマジョリティーがあまりにも強烈なので
それだけでストレスを感じていたりするのにゃあ。